今日のお勉強トピックは単語「viable」。
TOEICの練習をしてるときに見かけた単語で、「この単語知らないけど、able系だから、何かはわかんないけど何かができるってことだろーなー」と思いながらお勉強を進めていました。
このまま放置してると、ずーっと何となくの理解になってしまうので、一度ガッツリ調べて頭の中に叩き込んでおこう、このような趣旨でこのエントリを書くに至りました。
ちゅーわけで早速しらべた内容をまとめていきます。
「viable」詳細
viable [vάɪəbl] Adjective(形容詞)
Weblio, 英辞郎(計画など)存立(存続)できる,実行可能な.
(国などが)発展しうる、存続能力のある
(胎児・新生児が)生存(生育)できる.
(動物・植物などが)成長できる
Merriam-Webster
1-a : capable of living
1-b : of a fetus : having attained such form and development of organs as to be normally capable of surviving outside the uterus
1-c : capable of growing or developing
2-a : capable of working, functioning, or developing adequately
2-b : capable of existence and development as an independent unit
2-c : having a reasonable chance of succeeding
Cambridge
able to work as intended or able to succeed:
able to continue to exist as or develop into a living being:
ふんふん、ざっくり言うと「何らかの状況下で何かが生き続ける」という意味ですね。
生き続けるってことは存続する力があって、そして発展する可能性もあるということになりますと。また生き続けるということは、そこに存在していることをあらわしており、対象が持つ機能を利用できる、と強引に連想することができます。
「何が生き続けるか」というと、特に縛りは無さそうで、計画や国といった無生物、またある種の概念的なものを包含しています。反対に、胎児や新生児からマルっと動植物までの生物的なものにも使えます。
例文
- a viable solution to the problem
- He could not suggest a viable alternative.
- Is she a viable candidate?
- The project is not financially viable .
辞書サイトなどで例文を探してみました。全体の傾向としていやにビジネス例文が多かった印象です。”viable solution”とか”viable alternative” という表現が非常に多かったですね。
「実行可能な解決策」、「実行可能な選択肢」、確かにビジネス用語としてよく使う表現だし、使うシチュエーションも容易に想像することができます。
IT関連の例文(CentOS.orgのwikiページから)
- So basically, each project needs to have at least ONE maintainer to be viable.
- The actions described in this write-up can damage an existing filesystem. Please experiment first on a test box and then only proceed after creating current and proven viable backups.
1つ目は、プロジェクトが存続するために、という意味で使われています。
2つ目は、警告として書かれた文章の一文で、「ちゃんとバックアップ取ってからやってね」ということが書かれています。ここでは「実行可能な(ちゃんと戻せる)バックアップ」という意味で ”viable backups” という言葉が使われています。
へー、”executable backup” じゃないんだー
大変勉強になりました。
おわり
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