秋晴の候、TOEICerの皆様におかれましては、ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。
🐵(去る)19年9月29日、小生も第243回TOEIC L&Rテストを受けてまいりました。
此度のテストにおいて800点ゲッツすることを目標に二ヶ月間血のにじむような修練を積んできました。
はてさて、どんな手応えだったのか。つれづれなるままに書きなぐってまいります。
手応え
えー・・・(´ε`*)
手応えは、、、バッチリ!
と言えたらいいんですが、受験後のいま、前回受けたテストの直後と同じような気持ちです。前回受けた直後の感想は以下のエントリに書きました。
第242回 TOEIC L&Rテストを受けた感想
つまりっ! 手応えはっ! 皆無っ!
前回テストにおける予想スコアと実績スコアは、
リスニング :(予)230点 (実)350点
リーディング:(予)280点 (実)325点
こんな感じでした。
受験直後の手応え的には、リスニングが120点、リーディングが45点の過小予想になっていました。
さて、今回のテストではどうだったか、リスニングとリーディングの各セクションの感想を書いてみます。
リスニング
後半にかけて調子が上がっていった感じでした。Part2の前半が特にダメそうな感触。他の方の感想をウェブで見て回ってもPart2はやや難の傾向だったようです。
ぶっちゃけますと、Part2の特に最初の方は何言ってるかまったく聞こえなかったんです。Part2の途中から顔面を左斜め前方に向けることで、聞こえがよくなることに気付き、以降はけっこうやれました。
これすごく不思議な感じでした。正面向いてると何言ってるかわからなくて、左斜めを向くと何言ってるか聞こえてくる。
いままでの人生で聴力検査にひっかかったこともないので、(健康面における)耳が悪いってことではないと思います。利き耳(聞き耳ではない)ってあるんですかね?
ほら左を向くってことは右耳からインしてくるわけで、体の右サイドは左脳がフンタラみたいな話があるじゃないですか。右耳から入ってくると、論理を司る左脳がよく動くみたいな・・・聞いたことないっすね、そんな話。つーかそういう系の脳科学信じてないし。
Part3とPart4は顔面傾け打法を駆使して、快調に回答することができました。この後半部分ではそこそこスコアを稼げていると思います。
リスニング全体で言うと、前回よりも自信をもって回答できた問題が多かった印象です。
リーディング
こっちは前回より少し落ちてるかも。ここ一ヶ月ほど週一でテスト演習をやってきて、ようやく最近全ての問いに答えられるようになってきていたんですよ。
でも今回はラスト15問の時点で残り時間が10分ほどしかありませんでした。普通に解いてたら明らかに時間が足りないので、残った問題のなかからサーチすれば解ける問題を探してそれ以外は鉛筆転がして回答しました。お家では完答できてたのに。
170問目くらいまでは良いペースだったんですよ。「これイケるペースやわ」とニヤニヤしながら進めておったんです。が、ダブルパッセージ問題が始まったあたりからでしょうか、異様に時間が流れるのが早く感じて。
これもう異世界に飛ばされていたとしか考えられないです。せっかくPart5とPart6の特訓をやってチャッチャ答えられるようになったのに、肝心なときに異世界に飛ばされるなんて。ツイテない。
問題自体の難易度は前回受けた時と大差ない印象です。
予想スコア
つーわけで、悲しみに溢れたスコア予想です。受けた手応えからはこんなスコアになると予想します。
リスニング :300点
リーディング:260点
合計 :560点
今まで何回か受けたTOEICはいずれも手応え+150点くらいだったので、結果的に700点くらいになると予想します。目標が800点なので、手応えスコアからは240点たりません。流石に手応え+240点は期待できないっすね。敗戦の予感大。
お家で模試やってたときの最高点は770点でした。本番の集中力を加味して今回は800点ありえるぞと思って、スキップしながら会場に向かったんですけどね。スキップの無駄遣いでした。
これからの英語学習
とりあえず今回のテストで800点とることを目標に勉強してきました。おそらく目標未達ということでファイナルアンサーになるでしょう。
9月で800点とってフィニッシュするつもりだったんで、取れなかった時のことなんか毛頭考えてなかったんすよね。これからどーしよーかなー
ぼくの目標はバイリンギャルになることなんで、TOEICでハイスコアとることが最終目標ではないんです。ただどうも目標の800点が取れていなさそうな状況でこう考えてしまうと、「逃げ」なんじゃないかとも思ってきます。
世の中「逃げるが勝ち」とか「逃げるは恥だが役に立つ」と言われることがあります。しかしぼくは勝負事大好き人間なので、「やるなら勝つ」「諦めない限り負けじゃない」という発想を持っているタイプの人間です。
それにもしぼくの周りの人がこの状況にあるならば、ぼくのなかの性格がひん曲がった部分はこう反応するでしょう。
「TOEICで800点も取れずに何がバイリンギャル目指してるだ、抱腹絶倒だぜ。わろす」と。
そうだ、このまんまじゃ終われない。TOEIC800点ゲッツが目的化している気がしないでもないですが、やっぱし終われない。
あと英語能力を測るテストとして、(その正確性はさておき)スコアが出るってのはけっこう楽しかったと感じています。なんかTOEIC沼に足を踏み入れてしまったような気もしますが・・・
というわけで、ぶっちゃけ超絶悔しいんです。
もう一回、もう一回だけエクストラチャレンジします!
10月テストは既に締め切られているので、次回は11月のチャレンジになりますね。
この勉強ブログも継続していきます。アウトプットする場があるってのは思いのほかよかったです。誰かが読むことを前提に勉強内容をまとめるのはけっこうキツかったんですが、それが結果的に悪くない負荷になっていました。
あと、少しずつアクセス数も増えてきたんで、それが楽しかったのもあります。
おわりに
受験したみなさん、お疲れさまでした!画像は受験会場の成蹊大学です。たいへんお日柄もよく気持ちのいい受験日でしたね。
楽しくお勉強つづけていきましょう!
おわり
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