2019年7月に受けた第242回のTOEIC L&Rのテスト結果が出ました。感想やら今後の勉強方針やら書いてまいります。
結果と感想
結果はこちら。
受験直後に書いた感想がこちら。
ぼくのスコア予想
これ、たぶん、、、500点台だわ
リスニング230
リーディング280
こんな感じのスコアになる予定です。
家で模試やってたときはコンスタントに650~750のスコアを取れてたんすけどね~、いやホントに。
リスニング230
リーディング280
こんな感じのスコアになる予定です。
家で模試やってたときはコンスタントに650~750のスコアを取れてたんすけどね~、いやホントに。
うーん、訳わかめ。
受験した後の感想は「あーこれ、全然だめだ」だったんですけど、結果が出てみればお家で勉強していた通りの結果が出ました。
感触としてはリスニングがダメダメで230点って予想してたのに、実際は100点以上の乖離があって、しかもリスニングの方がスコアがよかったと...
うーむ、まぁいいや。スコアの予測精度が上がったところでスコア自体が上がるわけじゃないし。
目標を再確認
「ワイはなぜTOEICを受けているのか。」
これ大事ですよね。TOEICってスコアが出るもんだからゲーム感覚で「わーい上がった、下がったガックシ」って楽しんでしまいがちです。目標を再確認しませう。
ぼくの目標は一流のTOEICerになることではありません。
ぼくの目標はバイリンギャルになることです。
大事なことなので、もう一度。
ぼくの目標はバイリンギャルになることです。
TOEICをゲームとして攻略してくってのも面白いと思いますよ。効率的かは置いておいて、TOEICで満点目指して勉強している間も少なからず英語力は上がっていくだろうと思いますし。
でもやっぱりぼくの最終目標はバイリンギャルなわけで、そこに続く道のりの一つのチェックポイントとしてTOEIC L&R 800点を設定しています。
これを忘れてはならないと思うわけです。
目指せ800点-ひとりだけの戦略会議
前回テストから現在までにやってきたこと
ぶっちゃけ、さぼってました。というのも、7月TOEICに向けてそこそこ勉強して臨んだにも関わらず、すこぶる感触が悪かったんですよね。なので「TOEICやだなぁ」って思っちゃったんです。時間をかけて勉強しても、スコアに跳ね返ってこないんだったら、やる気を削ぐだけですから続ける意味はないなと思ってしまいました。単純にスコアを上げるためだけのトレーニングとかしたくなかったですし。お寿司。
ただ、きょう実際にスコアが出てみると、上がってるじゃないの~ウフフ、ということで、ぼくはまだまだ勉強すれば勉強しただけ、スコアが伸びていくステージにいるっちゅーわけです。たぶんハイスコア取ってる人たちって、もう勉強時間とスコアの伸びが単純比例しないところにいると思うんですよ。ぼくはまだ掛けた時間の分だけ、スコアが伸びるところにいるので、やる価値はあると判断します。
と、いうわけでして、TOEICのお勉強を再開し、次回800点を狙っていきます!
9月テストまでの勉強戦略
前回のスコアはリスニング350点、リーディング325点でした。目標を800点と設定しているので、それぞれ400点オーバーを狙っていきたいところ。
日程 | リスニング | リーディング |
---|---|---|
19年6月 |
330
|
275
|
19年7月 |
350
|
325
|
19年9月(予定) |
400+
|
400+
|
戦略を練るための情報を整理してみよう。7月のテストを受けたときの感想と、受験中に思っていたことがこちら。
- リスニングの音質、音響が悪く、音自体が聞き取りづらかった
- リスニングだめそうだったので、リーディングのやる気が喪失
- 7月テストに向けて、けっこう勉強していた
これらから考えると、テストに対する良い意味での慣れがでてきたのかなと思います。リスニングとリーディングにわけて考察していきましょう。
リスニング考察
ぼくが勉強した内容と量から考えて、7月受験時に6月時よりリスニング力が落ちたとは考えづらいです。これプラス要因。で、音質がすげぇ悪かった。これマイナス要因。これらをひっくるめてスコアを見ると微増してます。
トータルで考えるとリスニング力は300後半くらいとれる力があったのではないかと思います。めちゃくちゃ音質悪かったんで。なので6月から7月のテストの間に実質50点に相当する程度の伸びがあったと考えられます。こう考えると、リスニングについてはやり方を変える必要は無さそうです。ハイレベルな世界のことはわかりませんが、たぶん900点から先は勉強時間とスコアが比例しなくなると思うので、800点を狙っているうちは今まで通り正攻法で勉強していればスコアが上がるはず。
実際にやるのは、参考書にくっついている模擬テストをやることですね。これをひたすらやる。結局は慣れですからね、リスニングは。あと詳しくは後述しますが、文法の総復習もプラス効果を発揮してくれると期待しています。
リーディング考察
リーディング。こっちは6月のテストと7月のテストで50点の伸びがありました。上に書いた通り、7月のテストではリスニングの感触が悪すぎて、半ば投げやりな気分になっていました。6月,7月ともに10問くらい塗り絵をしています。
こんな感じだったんですがスコアは50点も上がってる。これはPart7の簡単な問題をこぼさなくなった分が上がってるんじゃないかと思われます。ぼくは何だかんだ苦手意識のある文法を放置してきているので、Part5,6で上がったスコアじゃない気がするんですよ。
では、どのように対策をとっていけばいいか。こっちも変にTOEICだからって考えずに正攻法で勉強していけば自然にスコアが上がってくれると思います。というのも、ぼくはラスト10問を塗り絵しとるわけです。リーディングは全100問ですから、そのうちの10%を投げてるんですね。きちっと解ききれば、まだまだスコアが上がりそうです。
もう少し具体的にみてみましょうか。ぼくはラスト10問を塗り絵しました。四択問題なので2、3問は正答を選んでいるでしょう。当面ぼくがめざすところは800点なので単純計算で80%の正答率が必要です。
次回のテストで80%を取れる実力がついていれば、前回投げた10問のところで8問がとれることになります。塗り絵をした偶然の正解との差は5、6問ですね。更に投げた問題はリーディングパートの最後のところなので、配点へのインパクトは単純な平均値よりも高いと推測できます。ちゅーことは塗り絵部分の正答数が5,6問増えたらプレミアムが乗ってもう少し高い比率でスコアに反映されるはず。詳しい数字はもちろんわかりませんが、仮に正答数が6問増えて、スコアが8%上がるとすると、満点を500点と考えて40点分スコアが増えると考えられます。
今回のテストでは325点だったので、400点を目指すとなると塗り絵しないことを前提にしてもまだ足りませんね。あと35点をどこかで稼がにゃならん。やっぱり文法だろうなぁ。苦手意識というか面倒だから逃げてたんですが、文法を総復習するってのが方策になりますね。文法やり直せばPart5,6の正答数が増えるでしょうし、Part7の読解についても正しく早く疲れないで読むことができるはずです。で、それって回答時間の短縮にも効果があって、結果的に塗り絵撲滅につながります。
故にリーディング戦略は、文法の総復習、そして早く正確に読むトレーニングを軸に対策を進めていきます。
対策まとめ
リスニング
- 今まで通り、参考書に付いている模擬テストを定期的にやる(週1回以上)
リーディング
- 早く正確に読むために、既に解き終わった模擬問題のPart7を繰り返し読みまくる
- 文法の総復習
うんうん、こうやって分析してみると、なんか行けそうな気がしてきますね。絵に描いたお餅っぽい論理展開もありますけど、「何も考えずに出来る限り頑張る」ってよりかは、自分なりに筋の通った理屈に身を任せて進む方が、心理的な安心感、モチベ維持につながります。(絵に描いたお餅でモチベ維持って…ククク)
おわり
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